プロスピA B9&THで当たった松井裕樹がリアタイで使えそうな件
今回、目当ての選手を累計で引き当てる事は出来ませんでしたが、抑えのマシソン選手の代役で松井裕樹選手をリアタイメンバーに入れて数試合やってみました。
↓松井選手を当てた時の過去記事はこちら
プロスピA B9&TH リアタイ的使い道(大島、ソト、松井) - 巨人ファンのプロスピA・プロ野球ブログ
松井投手、中々使えそうなので配球を考察していきたいと思います。
まず、2019シリ2の松井裕樹投手ですが…前シリーズからの大きな変更点として、第2球種にカーブが追加になっています。
↑これが地味に大きい。リアタイでバッターの立場からすると今までストレートに張ってスラーブだけ対応していれば良かったのが、選択肢が1つ増えるだけで打ちづらくなります。
数試合やった感触だと、リアタイのプラチナ3で3割程度のプレイヤーであれば抑えられそうです。が、4割以上の猛者にはきつかったです。理由は後述します。
まず、基本的な配球としてはスラーブとカットボールのコンビネーションが軸です。これはシリーズ1までと同様ですね。
↓右バッターだったらアウトコースの出し入れ、こんな感じ。
チェンジアップは変化量が多いので、インローにストレートやカットボールと使い分けてボールゾーンに落とす。
ここで新球のカーブ。スラーブ、カットボールのコンビネーションに加えて左バッターのインコースを攻める。
↓この位置だと、スラーブだったらストライクになるがカーブだとギリギリボールになる。
こんな感じですが、リアタイではこんな人にはほぼ通用しません!
①カットボールとスラーブの見分けが完璧に出来る人
②スラーブとカーブを瞬時に見極めて打てる人
大体、リアタイの打率4-5割くらいになってくると上記の様な人が多い印象です…が、そこまで対戦機会も多くない現段階であれば抑えとしてワンチャンスあると思います。
私と同様に、今回のTHで当たったという方は是非、強いので使ってみて下さい!