巨人ファンのプロ野球・プロスピAブログ

プロ野球関係の考察記事とプロスピAまったりブログ。プロスピはリアタイ、イベント系メイン。リアタイガチ勢ではないけど楽しみたい方、是非絡んでいってください!

2020プロ野球 期待の若手シリーズ①〜千葉ロッテマリーンズ 種市投手〜

いよいよ今年もプロ野球開幕のシーズンを迎えました。今年はオリンピックの関係で例年より少し早い、3月20日よりペナントレースが開幕します。

 

かくいう私も大の野球ファン。巨人ファンですが、他の球団の試合もチェックする程のプロ野球好きです。開幕が待ち遠しいですね。かれこれ30年近くプロ野球を見続けています。

 

今回は、そんなプロ野球ファンのninintがセレクトする2020シーズンで大きく飛躍する可能性のある選手の紹介をしていきたいと思います!プロ野球ファンもそうでない方も、名前は知っておいた方が良い!第一弾は、千葉ロッテの種市投手です!

 

まずはプロフィールから…

 

種市 篤暉(たねいち あつき、1998年9月7日 - )は、青森県三沢市出身[2]のプロ野球選手(投手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。愛称は「たね」。

 

基本情報
国籍
日本
出身地
青森県三沢市
生年月日
1998年9月7日(21歳)
身長
体重
183 cm
83 kg
選手情報
投球・打席
右投右打
ポジション
投手
プロ入り
2016年 ドラフト6位
初出場
2018年8月12日
年俸
3,000万円(2020年)

 

wikipediaより引用

 

昨今のプロ野球でロッテが所属するパリーグは、2010年代からソフトバンクが圧倒的な強さを誇っています(現在、日本シリーズ3年連続制覇中)また2年連続でペナントレースは西武が制しており、この二強を中心にシーズンが進む事が予想されます。

 

この様な状況下で、ロッテを始め他チームからも勢いのある若手が続々登場し、力をつけてきています。私は巨人ファンですが、現状でははっきり言ってパリーグのチームの方が野球のレベルが高い。近年の交流戦においてもはっきりと結果が出ています。

 

前置きが少し長くなりましたが、そんなパリーグの中でも昨年ブレイクし、今年にとんでもない成績を残すんじゃないか、という可能性を秘めているのが種市投手なのです。

 

当方、プロ野球ファンを先程から自称していますが、正直言って昨年まで種市投手を知りませんでした。確か最初にプロスピで出てきて知りました。当時ブレイク中で少し気になったので、先発した試合を初めて見た時の衝撃は忘れません。

 

一言で言うなら…

パリーグからまた千賀みたいなやつ出てきたやん…」※思わず関西弁出ますよねこういう時

 

ストレートの伸び、フォークのキレ、素材としては一級品のものを感じました。調べたら2018シーズンオフに千賀投手に弟子入りをしていたそうで…なるほど、なんとなく似ている感じがしたのも納得です。千賀投手が育成選手から日本のエースにのし上がったのは有名な話ですが、種市投手もドラフト6位指名。甲子園の出場経験もありません。前評判は高くないが素材として優秀なこういった若手をしっかり育ててくるところに、パリーグの強さを感じます。

 

イメージとしては、一昨年にオリックスの山本由伸投手のストレートを見た時くらいの衝撃でしたね。(山本投手は、昨年先発転向1年目で最優秀防御率を受賞。日本代表にも選出され、オリックスのエースどころか日本のエース級ピッチャーになりました)

 

投手として特筆すべき点は、奪三振率10.41という数字。師匠の千賀投手以外では、パリーグNo. 1の数字です。

 

ロッテは種市投手以外にも若手の柱である二木投手、ベテランの石川投手、今期から加入する美馬投手など開幕ローテーションの候補は多くいますが、開幕投手に関しては調整が順調に行けば種市投手になるのではないかと個人的に予想しています。

 

昨年シーズン時点で8勝2敗という素晴らしい成績だったのでコアな野球ファンは知っていると思いますが、まだまだ一般の知名度は低い種市投手。今シーズンの活躍次第で、山本投手のようになるかもしれません。是非今年は開幕から種市投手、チェックしてみてください!